モルタル外壁の特徴とメンテナンス時期

モルタル外壁というのは、セメントと水・砂を混ぜ合わせた素材で形成された外壁で、意匠性に優れ味わいのある仕上がりが特徴となっています。
以前は戸建て住宅によく採用されていましたが、現在は窯業系サイディングが主流となっているため、モルタル外壁が採用されることは少なくなっています。
モルタル外壁は主成分がセメントで構成されているため丈夫なイメージがあるかもしれませんが、防水性は低いため塗装で表面に防水性を持たせる必要があります。
モルタル外壁のメリットとしては、質感がよく味わいのある仕上がりになる。
意匠性に優れている。金属製の外壁材のように表面が熱くなりにくい。窯業系のサイディングのようなコーキング補修が不要という点があげられます。
一方デメリットとしては、仕上がりに凹凸をつけた場合汚れがたまりやすい。ひび割れが起こりやすい。防水性が低い。工期が長いといったことがあげられます。
中でも揺れに対応しにくいという特徴があるためひび割れが発生しやすく、そのまま放置してしまうと家の寿命を縮めることになってしまいますから、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
もっとも一般的なシリコン塗料で塗り替えを行う場合、費用は70~100万円ほどかかります。費用を抑えようと思うとアクリル系塗料やウレタン系塗料もありますが、耐用年数も短く次のメンテナンス時期も早くなってしまいますからそれぞれの塗料の特徴を知って最適なものを選ぶことをおすすめします。